午後の鳥見
私にとって、バードウォッチングは、朝の散歩、朝のゴルフと並んで朝のメニュー。
某書に「鳥見は朝早ければ早いほど良い」とあり、これを着実に実行しているところ。
実際、朝8時半ごろになると、鳥との遭遇率が急に減少し、10時ごろまで粘っても、
鳥の数は回復しません。。。
猛禽類の場合だと、上昇気流が出てからが勝負なので9時~10時ごろにも出会えますけど
ということもあり、成田での自主隔離中、朝、日の出前に鳥見場所に出向いて、
遅くても9時ごろには切り上げる、、、というサイクルを繰り返していました。
今朝は、朝方に仕事があり、近場の新勝寺で鳥見、1時間ほどで切り上げた関係で、
撮った鳥の写真は500枚ほど、、、いつもの1/2~1/3程度の枚数。
ホテルに帰ってから、写真の整理をしましたが、午後2時前には終わってしまいました。
実際のところ、午後から鳥の状況はどうなるのだろうと疑問に思っていたこともあり、
余った時間を利用して午後3時、新勝寺へ。
結果をまとめると、
・鳥の絶対数は少ない。
・カラス、ヒヨドリ等、朝方からうるさい鳥が少なく、気持ちよく鳥見ができる
・メジロ、シジュウカラ、ヤマガラなどは数が少ないものの観察できる
そしてびっくりすることに、「カメラのピントが合う」ということに気が付きました。
この写真、木の下に入って、覆いかぶさる葉の裏側から撮ったもの。
メジロの目の中の瞳にピントが合っています
何枚か連続して撮りましたが、すべてピントが合っていました。
AFでかつ鳥瞳AI搭載のカメラですが、朝方だと実際のところなかなかピントが合いません
朝方は絶対的な光の量が少なく、ピントを合焦させられないのが、
午後だと日陰でも太陽の光が十分にあり、カメラの機能が十分に発揮できるようです。
今日の午後、150枚近く、多くのメジロの写真を撮りましたが、ほぼ全て合焦。
明るいところだとさらに明確。目にピントが合っているのはもちろん、
羽の微妙な質感が再現できています
ヒヨドリの水浴び風景です。
石のくぼみに水が溜まっていて、そこでヒヨドリが水浴びをした直後。
陽の光があるから飛沫が光って見えます。
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