タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

香港行 総括/反省等

① Covid-19対応
 結局、香港訪問時のCovid-19規制はすべて下記によっていて、丹念に見た結果として、すべての事項が記載されています。


 もっとも難解だったのが、滞在偶数日に行うPCR検査でしたが、この会場リストも下記にあり、地図と引き比べてホテル近くの検査会場を訪れればよいだけです。


 私の場合、朝一近くに受検したので多少待ちましたが、最終日、トラムに乗って香港島内を巡った時、偶然、湾仔(香港島中心部)の検疫所を眼にしましたが、ガラガラでした。観光の途中、昼過ぎに行けば検査会場も空いているようです。 


② オクトパスカード

 今回、空港から降りて空港エクスプレスを利用する際、前の訪問時に使用したオクトパスカード(香港で流通するSUICAみたいなもの)を提示すると残額が200HKD(約4000円)あり、これでエクスプレスと駅からのタクシーの料金払いに使い、その後、手持ちの現金をカードに入れて、7-11で使うなどしました。
 香港に来て、オクトパスカードを使用しない観光客は皆無だと思いますが、今更ながら便利なカードです。


③ 食事
 香港訪問は今回で10回近くになると思います。
 最初の頃、飲茶などを食べるため、それなりのお店で食べましたが、飲茶に限らず、一人で中華を食べるのは、非常に困難です。中華は何人かで食べるものですね、、、これはタイ料理にも言えることですが。


 一般に、海外にはバランスよく小鉢で何種類かを突っつきながら食べるという「定食」という料理の分野はなくて、あるとすれば、個人客向けには麺類とか丼物に近い料理があるだけで、あとは数人で料理を分けて食べることを前提とした料理が主体です。

 結局今回も、本場中国料理を食べることはなく、中華のいわゆるブッカケ飯でしたが、これで私は十分ですね。


④ 交通網
 今回、街中心部から離れて、湿地公園とか山間の自然観察路等に行くことはありませんでした。「行けなかった」という方が適切です。事前調査不足です。
 次回に向けてはバス路線を調査して、行きたいところがあれば、鉄道だけではなくて、バス路線も調べるべきでした。


⑤ LCC
 往路の香港航空はほぼ問題なしでした。
 一方、復路は、
① チェックインカウンターが3時間前になっても開かない
② 搭乗口が出発予定時刻の20分前になるまでボードに掲載されない
③ 搭乗予定時刻を20分以上過ぎても、「搭乗が遅れる」などのアナウンスはない


 ③は東南アジアではあるあるで、LCCだからというわけではなさそうですが、①+②は結構ビビりました。事前に他社便のキャンセル横行の情報を聞いていたので、直前のキャンセルや遅延があるのでは?とビクビクしていました。

 実際に香港航空の一便遅いHX761便(21時10分発)は、22時50分に出発時間変更をしていましたし。
 上図、私の搭乗するHX765便のゲートは記載なく、HX761は遅延。 


 東南アジアだとLCCしかない路線がありますので、一概にLCCは不安とは思いたくないですが、帰国便搭乗口案内が出るまでの不安な気持ちは、今思い出しても嫌なものです。