インド人 平手で顔をたたかれる
パタヤのパブで「警備員に人違いで顔を平手打ちされた」と主張して、インド人男性が警察に訴え出たとのこと。
12月30日午前1時30分、パタヤの名称不詳のパブで暴行を受けたとのこと。
被害者は匿名希望のことです。
パタヤのパブに入店したところ、スタッフから「以前来店して飲食したが、料金を支払わず逃走した」と言いがかりをつけられたようです。
店のスタッフは無銭飲食のCCTV 映像を持っていると詰め寄りましたが、被害者は「それは自分ではない」と弁明。
被害者の主張によると、スタッフとのやり取りを聞いた警備員が入ってきて議論が過熱し最終的に警備員が被害者の顔を平手打ちしたとのこと。
パタヤ警察は、店のスタッフと警備員を召喚、尋問。
スタッフは、確たる証拠はないが、以前来店して無銭飲食をしたのはこの男性だと主張。
警備員は被害男性を平手打ちした時、少し酔っていたことを認めました。
警察は罰金を徴収し、被害者に対して、「誤解して傷つけたことを謝罪する」よう命じたとのこと。
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些細な、パタヤではどこにでも転がっているちょっとしたいざこざのように思えます。
それをThe Pattaya Newsが取り上げ、転載される形でタイ全国版のネット記事に。
被害者は一応ぼかしが入っていますが、宿泊しているホテル関係者や周りの人が見れば「あいつだ」と特定できそうです。
あくまでも一般論ですが、、、
インド人の大多数が進行しているヒンズー教では飲酒は「5大罪の一つ」とされているようで、インドでは飲酒行為が嫌悪され、お酒を飲みなれていない人が多いようです。
母国を離れ人の目を気にしなくなると、飲みつけない酒を飲み、乱行、酩酊する人を見かけます。
パタヤに来て酒を飲むなとは言いませんが、パタヤのパブは酒を飲むところではなく、女性との出会いの場なので、そういった目的以外でパブやバーに立ち入るのは如何なものかと。
もちろん欧米系の長期滞在者のように無聊を慰めるために、1本の瓶ビールをチビチビ飲んで時を過ごす人もいますが、そういった人たちは慣れた人たちなので。
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