チョンブリ県の警察本部は、中国人観光客に30000バーツを強要したという申し立てを受けて、パタヤ警察署の上級交通警官を本部管理部門に異動させたとのこと。

　この申し立ては、全米ガイド協会のサイトに掲載されたとのこと。

　パタヤを訪れた中国人観光客が、電子たばこ所持を見とがめられ、60,000 バーツの罰金が要求され、交渉により30,000バーツまで値下げされそれを支払ったとのこと。

　パタヤ警察署長は、自分の配下に当該職員がいることを認め、ガイド協会のサイトに掲載された動画？は間違えのないものと認めたようです。

　ただ、指摘された警官は、動画に写っている人物が自分であることは認めたものの、観光客から30000バーツをゆすり取ったことはないと主張しているとのこと。

　記事では、観光地でタイへの訪問者に対する警察の強要が一般的であると多くの人が主張しているとしています。