タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

khao ang rue nai滝で鳥見

 

 ココは宿から10分ほどのところで、滝への入り口部は星見場所「①山際」として設定した場所。
 入り口部に車を止めた木に向かって歩き出します。
 滝まではGoogleマップで4.4㎞、車で14分、徒歩で52分とあるルート。


 実際には片道1時間半かけて歩いて、滝まで到達しない点で折り返し、帰りも1時間以上かけて入り口まで戻ってきました

 入り口部からしばらくはゴムの木林などの商品作物の樹林が続き、そういうところにはめぼしい野鳥はいません。
 こういった、高木が見え始めるとタイ原始林の入り口です。


 歩き始めたのは日の出時刻、6時半ごろ。
 鳥の鳴き声は濃く、7時~7時半ごろがピーク。鳥見のゴールデンタイムです。
 鳥はまず最初に鳴き声で存在が分かり、目視で探すわけですが、そのころ小鳥を一番目にします。


 大型の鳥は8時以降でも目にしますが、遠いので超望遠で狙って種類が分かるかどうか。
 今回、帰途にバッテリー切れに見舞われ、残念な鳥見に終わりました。

 登山道沿いにヌタ場が何カ所かありました。
 池というか水たまりがあって、ゾウやイノシシなどが泥水浴びをするところで、近くには砂被り場があり、皮膚に付いた虫を取り除いたり、寄せ付けないためのものです。


 そして道路にはゾウの落とし物。
 カラカラに乾いて、単なる草の塊のようなものから、写真のような比較的新鮮なものも。


 獣臭い場所や、明らかにゾウが押し倒した灌木があり、ゾウの住処を歩いているわけです。そしてゾウの雄たけびが何度も聞こえます。


 声を聴く限りは1㎞とかそれ以上離れていそうですが、いつ、ザワザワと木を押し倒してひょっくり道から姿を現しかねません。


 滝に行く道ではありますが、もとより滝を見るために歩いているわけではなく、野鳥探しの探索なので、歩き始めて1時間半でUターン。トータル2時間半ほどの山歩きになりました