天文機器販売専門店だけのお話ではなさそうですが、クレカの不正使用。

　記事によれば、クレカの不正使用で注文を受けて商品を発送した場合、
・発送した商品は戻ってこない
・クレカを不正使用された人に対して、引落分を販売店側が補填しなければならない
　場合があるとのこと。販売店にとっては踏んだり蹴ったりなわけです。

　実際は商品送付先があり、追いかけていけば商品の到着先までたどり着くのでしょうが、警察も一々捜査してくれるわけでもなく、クレカ会社と販売店の取り決めがどうなっているかは不明ですが、引落額を販売店が弁済しなければならないというもの厳しいお話です。

　天文機材は10万20万と、それなりのお値段がしますし、ヤオフクなどのオークションで新品同様とかで転売することが可能です。

　SVBONYというメーカーは、私も商品をよく購入する会社です。
　直販サイトでペイパルや銀行振込にしていきたいとのこと。購入側からすれば、ペイパルのようにクレカ情報を打ちこむことなしに取引できるのは安心なので、新しい支払方法が増えること自体は歓迎です。

　ただ、クレカ不安が広がるのは海外居住者にとっては嫌なことです。

　今回も、5月一時帰国に合わせて、航空券や持ち帰り機材を購入しましたが、2度ほどクレカでの支払いを拒否されました。

　1度は日本の直販サイト。日本で発行されたクレカですが、海外からの購入ではじかれたのかもしれません。
　もう一度はタイ航空のサイト。航空券購入ではタイ航空に限らずエアアジアなどでもクレカ拒否はよくあります。航空券なので商品が動くわけではないのに、､､､これは航空会社の支払いサイトそのものが不安定なのかもしれませんが､､､