タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

南ア人、4万円の請求に怒ってひと騒動

 単純なお話なのですが、
 南アフリカ国籍の男性JOHN PAUL VILJOEN, 40歳が、ゴーゴーバーの支払いを拒絶した後、バーの前で頭から血を出している、、、と警察に通報。


 外国人がらみの事件には観光警察が出動します。右から2番目の男性は顔立ちが明らかに西洋系ですが、観光警察のボランティア警官(主として通訳)のようです。


 写真中央の男性は9470バーツ(約4万円)のバーの請求書が高すぎると店のスタッフともめ、支払いを拒否して店外へ。
 男性の主張だとスタッフからの暴力、スタッフの主張だと男性が転んだだけ、、、で頭部に負傷。


 男性は警察に連行され、留置、飲み代を支払うことを条件に解放。


 男性が負傷した経緯についてはCCTVを分析中ということで、どちらの主張が正しいかはそのうち明らかになり、自分で転んだのならこの件はおしまい、スタッフに何らかの暴力があったのならちょっとした罰金で、事件は解決されるのでしょう、、、


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 4万円の請求が高いかといえば高いですが、ゴーゴーバーでの料金設定はいろいろあって、高い酒を瓶で注文すればそりゃ高いでしょうし、女性にチップを払えば積もり積もるわけで、多分、4万円の請求が高かったかどうかは店側の言い分が通ったようです。


 事件のあったウォーキングストリートは、新宿歌舞伎町みたいな場所ですが、今はどうなんでしょう、、、私が東京で仕事をしていたのはもうずいぶんと昔でしたが、その頃、こういう話は山ほどあったようですが、新聞ネタにはならなかったと思います。
 タイだと、氏名まで出てしまいます。

South African man injured after argument over almost 10,000 baht bill at Pattaya bar.