日本にいると、台風、地震、集中豪雨､､､など、気象警報がでますが、主としてTVから情報を得たり、新聞に気象庁からの発表が掲載されます。しかし、警報の「正式文書」を目にすることは、ありません､､､正式文書が存在するのかどうかも、分かりません。

　上記は、夏の嵐に関しての気象庁からの発表文書で、気象局長の署名があります。

　中央集権の国は、中央からの情報がいかに地方の隅々まで、正確に伝達されるかが課題となり、結果的にこのような気象警報も、文書として作成し、複写が何百、何千と作られて、関係各機関に配布されるのだと思います。

+++++++++++以下、AI訳に若干、手を入れたもの。

タイ北部の夏の嵐に関する気象局の発表
第1号（90/2063）（2020年5月10〜13日から有効）
　2020年5月10〜13日の間、タイ全土は高温に見舞われ、中国から張出してくる高圧帯はタイの北部から南シナ海を覆うように張出します。
　東北部および東部地域で夏の嵐を引き起こし、北東部では落雷があり、また一部地域では突風と雹を伴う雷雨があります。
　東部地域は2020年5月10日の夜に影響を及ぼし始めます。バンコク中心部と大都市圏を含む北部地域は翌日（2020年5月11日）に影響を受けるため、地域の人々は注意する必要があります。
　次の夏の嵐は危険で、戸外に出ることを避けてください。大きな木、看板、老朽化した建物の損壊、落雷の危険に注意を払うと同時に、農家の場合は、農産物への被害を防ぐためにも注意してください。
　今後、気象部門からの発表を注意深く監視することを公衆に求めます。

2020年5月8日17.00時に発表
気象局は2010年5月9日05:00に次の発表を発表します。

（署名）キャプテンソムサックカオスワン気象局長
　　　　Methee Mahayotsanan　天気予報課長
　　　　Miss Ake-Anong Khianthong　天気予報士天気予報課

天気について問い合わせ、1111に電話する、1182に電話する、
　　　　　　　　　　　　ファックス0-2399-4012-14
　　　　　　　　　　　　https：//www.tmd.go.th
　　　　　　　　　　　　https://www.metalarm.tmd.go.th/service