日曜大工
望遠鏡の架台への取り付けにはアリガタ/アリミゾという構造が用いられ、望遠鏡にアリガタを取付ける必要があります。
写真で銀色の部材がアリガタです。
現在、このタイプのアリガタを一つしか持っておらず、他との調整でこの太陽望遠鏡専用には使えない状況です
アリガタは台形形状したプレートですが結構お高く、前回日本帰国した際に木材片で自作しようとダイソー等で材料を物色したところです。
110円のヒノキ材です。ちょうどアリミゾに入る寸法です。
長さを半分にして望遠鏡を取付けられるようにボルト用の穴を作ればOK
簡単な自宅改造は出来るようにドリル等はあるため、穴あけは不細工ながらできます。
ただ切断は写真の鋸で、まっすぐ切れません、、、安物だからかも。
望遠鏡とは1/4インチ穴のボルトで取り付きますが、自宅にあったのは短めのボルトだったため、薄板2枚を張り合わせる構造に変更。
余り近くに寄ってお見せしたくない出来ではありますが、基本性能は満足。
ボルトは六角レンチでねじ込みます。
2枚の板は木工ボンドで貼り合わせ、安全のため皿ネジで2枚を合体させています
架台への取り付けも問題なし。
この架台は鳥用カメラでの月面撮影にも使うので、ワンタッチでの装着取外しが必要条件であり、その機能は十分に満足しています。
太陽望遠鏡を構えたものの、今朝は雷が鳴るような天気で、太陽プロミネンス観察は出来ませんね。
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