パタヤ沖で双胴船転覆 外国人旅行客多数乗船
クリスマス前夜、パタヤ海上11㎞のラン島から出発した双胴船が、パタヤの南ドンタンビーチ沖合で転覆、乗客29名の大半が外国人旅行客だったとのこと
事故は午後6時ごろ発生、幸い軽傷者6名がでたのみとのこと。
船長によれば
船に突然大波が左側から襲った
船内に押し寄せた海水により船が傾いた
そして最終的に横転したとのこと
乗務員は船長と船員の計2名。
転覆前後で乗客全員が救命胴衣を着用、海に投げ出されたが全員が救助された。
事故で幸いしたのがドンタンビーチの近くだったため、付近で作業をしていたジェットスキーや観光ボートの要員が直ちに救助に携われたということのようです。
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私自身、この双胴船に乗船したことはありませんが、夜、ラン島を出てパタヤの夜景を楽しむコースであれば、乗客は多分、パタヤの見える側に偏って席を占めるはずで、もともと横転しやすかったのでしょうね。
だからこそ、横方向に安全なように双胴船が用いられていたのでしょうけども、、、
船の構造を私は熟知していませんが船長は「両側のマウントが外れた」としており、タイによくある整備不良だったのかもしれません
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