タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

アユタヤ鳥成果①

和名:オニクロバンケンモドキ
英名:Green Billed Malkoha
 和名の「もどき」は~に似たものという意味ですが、バンケンには似ても似つかない鳥で、大きさも、特徴だらけの全身も、ちゃんと名前を付けて欲しかったという感じです。
 目立つのは目の周りの赤い部分と、体の2倍程度もある白玉模様の尾っぽ。英名は緑色の口ばしという意味ですが、それだけじゃないだろう、もっと特徴を述べてよとも。

和名:シマキンパラ
英名:Scaly-Brested Munia
 立派な口ばしと腹のだんだら模様が特徴です。写真を撮っているときは、暗っぽい鳥だなという程度で、部屋に戻ってPCで拡大してみて、初めての鳥だ、、、と遅ればせながらの感動。

和名:カノコバト
英名:Eastern Spotted Dove
 何度か見かけているのですが、自信をもってこれがカノコバトだといえるものがありませんでした。写真の写りがあまりよくありませんが、首の周りの白黒ポツポツの帯、羽の色合いからカノコバトだろうと判断。
 同じような鳥でキジバトがあり、キジバトも首の周りに白黒の斑点があり、今までは区別ができませんでした。

和名:ホオジロムクドリ
英名:Asian Pied Starling
 同じような鳥で、ジャワハッカ、インドハッカがあり圧倒的にこれらが多く、パタヤではこの2種類しかいません。分布図を見ると、タイ中部だと、このホオジロがいるとされていて、「あれ、顔のあたりが白っぽいな」と思って写真撮影をしたもの。写真をPCで見ながら、ああ、これは初めての鳥なんだと。

和名:ジャワアカガシラシラサギ
英名:Javan Pond Heron
 サギ類は、今までもタイ各地で見かけてはいるものの、なぜか積極的に写真にとらず、種を確認することもありませんでした。でもこの鳥は、背中の黒い毛、腹の茶色、見まごう事なき特徴です。アユタヤでは水際に必ずいる鳥で、じっとたたずみ、魚を狙っているようで、非常に写真を撮りやすい鳥です。こういう鳥ばかりだと、楽なのですが。