ダークな願望
将棋の順位戦には上はA級から下はC2まで、そして順位戦から外れたフリークラスまであります。
プロ棋士は基本的に個人事業主なので「給料」というものは存在しませんが、プロ棋士には順位戦のクラスに応じて月割りの所属料が支払われるので、級が上に上がれば昇級なのですがこれは昇給につながり、級が下がれば降級でありかつ降給になります。
プロ棋士は170名くらいいます。
将棋の対局番組など見ているので、ほぼ顔と名前が一致しています。
多くの場合、TV番組で解説者としてその姿を見ているからです。
そんな時に、変な癖のある棋士の姿を見ると、嫌だなと思ってしまいます。
また、中年以上の棋士は「もういい加減に若手に席を譲れよ,,,」とみています。
主に若手を応援しています。若手が勝ち上がらないと将棋界が活性化しませんので。
でも若手で日ごろの発言内容が嫌だなと思う棋士は応援する気持ちは起きません。
上掲はC級1組の対局表で、34名が17対局しています。
各対局で「○○勝て」と念じながら対局中継を見ている分には、精神衛生上は問題ないとして、「××負けろ」と思うのはダークだなと反省しながらも、負けろ負けろと念じている自分がいます。

このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。