タイ国内旅行10 チェンマイ/ラムプーン/ランパーン⑩
旅最終日、宿はナイトバザールの近くで、10年ほど前に来た時も同じあたりに滞在。ホテル徒歩10分の、夜になるとナイトマーケットとなる一角で、体にやさしいジョーク(とろとろおかゆ)の朝食。
今日は一日、バイクをレンタルして、チェンマイ市内、郊外を走り回って、仏教寺院を廻る予定でしたが、大きな問題発生。レンタル屋で提示した運転免許証ではバイクに乗れないと言われました。別稿で詳述しますが、6月の免許更新時に、バイク運転免許証が4輪免許証にすり替わったみたいです。
ただし、その辺はマイペンライな国柄なので、別のレンタル屋ではとやかく言われず、レンタバイクを確保。でも、仮に検問を受けて免許証を提示し、無免許を指摘されたら大変なので、安全運転、前方注視。検問に引っかからないように注意して、バイクで100kmほど走って寺院など10カ所。
この日巡った箇所は「色物」が多く、朝一は張り傘センター。寺院も由緒正しいものというわけでもない、例えばトンネル寺院、銀製寺院、日本印緬戦跡など。
定番のお粥。豚のミンチ入りのお粥が基本で、これにサイカイ(卵をいれたもの)したものと、揚げパン。黄色糸状のものはショウガ、白糸はココナッツ?
ちょっと、シウイウ(醤油)を垂らして食べます。
写真のおばさんが調理しているおばさんには見えませんけども、、、
お粥をタイ語で引くとジョークと出てきます。
この看板を見ると、英語訳でCongeeがジョークで、Porrideがカオトムとなっています。
英和で引くとどちらもお粥になりますが、ご飯を茹でて原形をとどめないくらいにしたのがジョークで、お湯にご飯をいれてまだコメの原型が保っているものがカオトム。
1月にチェンマイで傘祭りが開かれます。いつか来たいと思っています。
傘センター、、、定番の作業風景
傘センター。
基本は傘に絵を描くわけですが、スマホケースにも絵が描けますよ、、、ということと、販売もされているのでしょうかね。
10-1-31とあります。タイ仏暦だと31年前。まさか海外に来て昭和を使うとは思えないし、1931年もないでしょうし。
この日のバイク、パタヤで運転転しているバイクと同ブランドで一世代古いタイプ。走行距離も19000kmを超えていました。同じ型だと、安心して運転できます。
トンネル寺院全景。坑口が3つ見えますが、中で繋がっています。総延長100mくらいで、仏様が祀られています。見てわかるかと思いますが、人工的に盛り上げています
トンネル入り口。トンネルと言っても、ここから先は寺院なので、土足厳禁。
大きめのレンガでアーチを作ってから、上に土をかぶせたいうなれば明かり巻きです。アーチの作りが真円アーチなので、古いものではありません
トンネル寺院の上にある、表面の漆喰が残りながらも、古色の付いたチェディ。
ある段階で補修されたのか、あるいはそれほど古いものではないのか、この当たりは不明ですが、見た目としてはこういう状態が一番です。
同じチェディで何かお願いする女性。
小生は美術品とか芸術品という目でしか見ませんが、信仰の対象なんですよね。
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