タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

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6月の藤井王位棋聖のスケジュール

 叡王戦本戦トーナメント2回戦、対永瀬王座戦、、、堪能しました。


 振りごまの結果、藤井王位棋聖は後手番、先手永瀬王座が研究手を披露。叡王戦は持ち時間3時間のチェスクロック方式なので、どんどん持ち時間は減っていき、後手は1分将棋に。この段階で、後手勝率は40%を切っていたので、今日はダメかなと。その後、先手に悪手が出て先手も1分将棋に。となると、持ち前の終盤力なので、地雷をどんどん撒いて状況をかく乱、最後は19手詰めで後手藤井王位棋聖の勝利。次局は丸山九段戦。

 残念ながら王座戦対深浦九段戦で負け、連勝記録は19連勝でストップ。
 しかし4~5月の成績としては5勝1敗(勝率0.833)。


 王座戦でのタイトル挑戦は、今年度は不可能ですが、叡王戦、竜王戦とタイトル挑戦してもらうと、応援している側としては、張り合いのある日々が送れることになります。

 6月以降の対局予定は概略、上図の感じ。


 6月中の日程として決まっているのが、
++ 順位戦B級1組の2回戦対稲葉八段戦と3回戦対屋敷九段戦
++ 棋聖戦 タイトル戦対渡辺名人の第1局、第2局
++ 王位戦 タイトル戦対豊島竜王の第1局(2日制)


 このほかに、日程的に設定されると思われるのが、
++ 竜王戦準々決勝対山崎八段戦
++ 叡王戦準決勝対丸山九段戦
 その他、棋王戦本戦と王将戦二次予選も他との調整の中、設定されるかもという状況。


 藤井王位棋聖の将棋対局はほぼ全局、TV放送されますが、棋戦によっては有料で囲い込んだ放映もあり、結果を見るだけという対局もあります。


 6月の対局はすべてABEMA TVで放送されるので、楽しみ多い反面、通常のルーチン的な生活が送れなくなります、、、まあ、リタイヤーなのでそういった制約の元、生活していくというのも、変化があってボケないコツなのかもしれません。