朝6時45分パタヤ発、11時40分アユタヤ着。220㎞の行路。
　前半100㎞はバンコクへの上りであり、通勤時間帯で混みあう中を走行。路肩あるいは側道を走りましたが、逆走や飛び出しが多く、緊張しました。途中、2度、GSに立ち寄り、最初のGSで給油、二つ目でガイトートとカウニャオを買って朝食。100㎞地点でiPadをセットして以降、ナビに従って走行。
　スワンナプーム空港の敷地沿いに北上、そのままバンコク市内の東側を大きく迂回する形で北上。バンコクの近くで頻繁に交通状況が変わるのか、推奨ルートが刻々変わりちょっと混乱。近郊を過ぎるとぐっと車の数も少なくなり、田園風景の中を走って、この1年で3度目となるアユタヤへ。
　アユタヤでは、島外北西部で見残した廃寺10か所ほどを見ましたが、移動の最中にも印を付けていない仏塔が見えて立寄るなどして午後2時過ぎ、今晩の宿着。
　反省というか、1か月ちょっと休んでいるうちに、随分と気候が良くなり、汗ぐっちょりでした。習慣として、宿につくと当日の衣服を洗濯して翌日に備えますが、今までは惰性でやっていましたが、今日は本当に洗濯が必要な状態でした。

今日見た遺跡のほとんどは、あまり人気のないところというか、観光スポットから外れたところですが、ここだけは引きも切らず､､､個人客が来ていました。
　といっても、この門だけが人気のようです。

今日はひたすら、このような仏塔を見る一日でした。アユタヤはビルマに占領され破壊され、仏像らしき仏像が残っていません。また屋根は板葺きであったようで、腐ってしまうため、結局、建物の柱しか残っていません。多分、もともとは、白く漆喰で輝いていたのでしょうが、見ての通り漆喰もはがれちているので、遺跡としての魅力は、あまりありません

前の写真の遺跡で、左側の塔の先端に、この鳥がいるの、気が付いた人いますでしょうか？