Phu Chong Na Yoi National Park
開門時間のついての情報がなく、多分、正規の時間は8時くらいで、門に係員がいれば、
金だけとって中に入れてくれるだろうと、7時過ぎに到着する行程で宿発。
この国立公園も、鳥類図鑑にリスト化されている鳥見場所。
山一つ向こうはカンボジアという感じのところ。現時点で、カンボジアとの国境紛争は休
戦状態で、国境は正規には閉まっていますが、住民の行き来はありそう、、、ビルマ国境から
の不法入国は毎日のように報道されていますが、カンボジアは報道がありません。自然な規
模の流入ならば、タイとしても格安労働力の確保という観点で、目をつぶっているようです
結局、検問は2カ所あり、手前側のところで足止め。「サーンモン」に進入可とのこと。
さてさて、3時って何時だったっけ?タイ語学校で最初の1週間で習いそうな、タイの時間の
読み方を完全に失念。タイは、日の出後に朝1時、朝2時、朝3時と言います。
多分8時だろうと思って、バート・ナリガー・マイ?と聞くと、そうだというので、8時ま
で第一検問所付近で鳥見。バートは8。ナリガーは時計。軍隊式に24時間方式で時刻を読み
上げるときのやり方。外国人は○ナリガーと聞き返すのがベター。
公園の行き止まり手前1㎞のところに自然遊歩道の入り口を発見。
看板解説によればごく最近開かれた道のようで、川沿いの上っていくもののよう。
地図を見る限り、川から大きく離れもせず、歩きやすそう。
入り口から100m程進入。5㎝ほどの浅い川筋を渡らなければならず、「今日のところはマ
ッいいか」という感じで退却。
この先に滝があるみたい。深さ3m、安全とのこと。この様式は国立公園の標準です。
行き止まり、滝への遊歩道の駐車場。
こういうところって、意外と鳥がいるものなのですが、9時近い時間なので、面白そうな
鳥の気配はありません。公園には1番乗りで、公園を出るまでに他の人は一組のみ。
奥に並ぶのは食事処ですけど、こんなので商売になるのかな?
駐車場から5分ほどで、瀧見の展望台。
下まで降りていけるようですが、降りてもね、、、、と、ここで鳥の気配を窺いつつ、居そうもないので退出。
Googleマップから借用した写真
この公園の入園料は外国人400バーツ。タイ人40バーツ。通常の2倍です。
雨季の水量の多い季節なら、観光客が多いのでしょうね。
今は乾期ですからね、比較すべきもありません。
また、谷底まで歩く勇気と体力はありません。珍しい鳥がいるのなら別ですけどね。
バンガローはあるようです。この日は利用客ゼロのよう。
入園料が高くても、一度入ってしまえば、キャンプ場もあり、泊まり込めばそれ以上の出
費はありません。ただし、如何せん、鳥がいない。滝があるくらいで、公園の半分くらいは
岩で表面が覆われており、灌木林しかありません。鳥はいそうにない公園のように思えます
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