パタヤ水道・時間制限
水道局(PWA)によれば、2つの主要な貯水池、MapprachanとChak Nokは危機的なレベルにあるものの、現在の供給量であれば、次の雨季までは貯水量はモツが、慎重な配分と管理が必要になるとのこと。
毎日自由に水が使えるわけではなく、カレンダーの数字で奇数と偶数の日付に分け、かつ配水予定時間も特に設定されているところ以外、原則、午前5時から9時までと午後4時から8時までであるとのこと。
配水地区は全部で15地区に分けられ、
1)Huayyai Chaiyapruek to Nongheep Khao Makok: Even dates
(2) South Pattaya, Thep Prasit, Soi Wat, Boon Chaiyapruek1: Odd dates
(3) Central Pattaya around Chalerm Phrakiet Road: Odd dates
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(13) North Pattaya from 6AM to 8PM: Odd dates
(14) Central Pattaya 6AM to 8PM: Even dates
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パタヤのコンドミニアムやホテル、、、ホテルの90%は営業停止ですけど、、、は、屋上に水槽を設けて、ここから各戸各部屋に配水しているので、上記時間中に屋上水槽を満杯にすれば、当面、水に困ることは無さそう。
現時点で、コンドミニアムはガラガラです。エレベータで他の住人/旅行客に出会うことはほとんど稀。パタヤ全体で見ても、水の使用量は激減しているのではないかと思います。
ただちょっと恐れるのは、水道局が「現在の供給量であれば」と発言している点。4月末までは最低限パタヤ閉鎖は続きますし、最近は雨も降るようになってきているので、問題は無さそうですが、国内旅行客は非常事態宣言明けにはパタヤに戻りそうなので、ちょっと心配なところ。
もちろん、飲料水は多分どこの家庭、どの人も水道水ではなく、ペットボトルなど別途購入水を用いていると思われるので、シャワーの水がちょっと出にくくなる程度の影響なのでしょうが。
追加)
ちなみに、渇水はパタヤだけの現象ではなく、タイ全土77都県中24県で渇水宣言発令中。


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