解体は面倒
最も手軽な遠征は自室から27階展望台に昇って、北天東天の星をみることです。
今までに2度、天体機材を持ち出して移動しました。
8月の「きぼう」の時の荷姿
荷物が少なく、三脚の足だけ縮めてそのままキャリーの中に突っ込みました。
それでエレベータの扉のところでつっかえました。
上掲は月食の時の荷姿。
三脚の開き止め「三角板」を取り外し、脚をコンパクトに折りたたみましたが、今思い出しても大変な作業でした、、、
これらの写真は私にとって「痛い」写真です。
見るとその時に自分がどう思ったかどう感じたか、走馬灯の如く蘇ります。
いずれの場合も「三脚の持ち運びが大変だったな」と。
三脚をバラすのが面倒だから、27階に昇るのは億劫だなとも。
天文機材は小バラシして室内に仮置きしています。
移動の際、ボックスキャリーの中に小バラシ状態のままで入れればいいわけですが、小バラシできないのが三脚です。
経緯台は構造上、カメラ用三脚にも取り付きます。
現時点で保有しているものはタイで購入したナンチャッテ三脚で、経緯台や望遠鏡を載せるには力不足。
ということで、amazonでポチリ。
公称16㎏まで耐荷力があるという仕様。
使用する天文機材は6㎏程度なので、これで十分でしょう。
これであれば脚を縮めて折りたたみ、ボックスキャリーに突っ込むだけ。
タイへの持ち帰りは12月の一時帰国時になります。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。