ロイクラトーンの惨事
ロイクラトーンでは願いを込めて流し灯籠をします。
一般には寺の小さな池で流すので、流すというよりは吹き寄せられた灯篭が池の隅に固まってある、という状況になります。
貯水池やパタヤビーチなどでは、なかなか沖合の方に灯篭が流れていかないので、海の中に子供たちが入って、灯篭を受取って沖合に流したりしてくれます。
灯篭には小銭が乗せてあり、本来はお賽銭同様のものですが、5-10m先まで灯篭を持って行くと、中の小銭を子供たちが取って、駄賃代わりになります。
毎年のように繰り返されるのが水難事故。
子供たちは遊びのつもりで海なり湖に入っていくわけですが、周囲は暗く、気が付いた時は近くに浮かんでいる、、、ということがママあるようです。
記事の場合だと、心臓マッサージなどで一命は取りとめたものの昏睡状態が続き、子供は一人でやってきたようで、どこの子かもわからず両親と連絡が取れないというもの。
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