2016年7月にタイに来て、暮らしも落ち着いた当初からEXCELでタイでの小遣い帳をつけています。
　うち、2016年11月から電気代の自動引き落としにしたため、電気代が通帳に記帳されることになったことから、「月ごと電気代」を集計しています。
　電気代は月の半ばに引き落とされる関係もあり、今月は12月であり2022年分までの電気代の状況が分かったところです。

　年間平均の電気代を下欄に集計しており、その当時の為替を使って日本円にしたものを最下欄に記しています。月当たり平均だと3600円くらいです。ただしこれは為替によって上下し、現時点では円安なので大きめの値になっています。
　ちなみに、日本の実績では一人世帯の場合、5482円だそうです（下段資料より）
　

　薄緑の2021年で8-10月が落ち込んでいますが、これはCovid-19救済で電気代が低減されたからで実際にはこれ以外の期間も、Covid-19期間中は使用量に比例しない低減された電気代になっています。ただし今となっては、どの月がお安くなっているのか不明であり、支払った電気料金で分析していくしかない状況です。

　月ごと平均気温と電気代を並べたグラフです。
　タイの酷暑期といわれている季節は5-6月前後です。前月の電気代を今月払う形式ですので、月ずれしてピークが出ていることが読み取れます。
 　酷暑期で平均1200バーツ、その他の月で1000バーツという感じで予算管理していけばよいことがわかります。