太陽望遠鏡 一つの区切り⑤
写真は現在の太陽望遠鏡の姿。
・遮蔽板は取り除きました。現在、写真メインなのと、一定の効果は確認できたので、必要であればちゃんとしたものを別途作ろうと思っているため。
・何回か使い慣れることにより、現段階では、太陽の導入は素早くできるようになっています。
・この架台は手動経緯台なので、追尾は出来ません。スタック合成するために動画撮影しますが、現時点で100枚程度にしています。、、、枚数を増やすと画角から外れてしまうため。おいおい、赤道儀での運用に切り替えていきます。
・太陽望遠鏡の横後ろに金属棒を取付けています。これはISSの手動追尾をこの経緯台により行うためのものです。太陽観察の時には微動ハンドルを回して動かします。
これはNeptuneCⅡ(カラー天体カメラ)で撮影したもの。
こちらの方が最初に使ったASI120MMよりピクセルサイズが細かいのでいいかなと思っていましたが、見えるべきダークフィラメントが写っていません。
いずれにしても手動経緯台だと多数枚を重ねることができないので、ここで一区切りし、赤道儀の使い方をマスターしたうえで、
・赤道儀による自動追尾
・1000枚オーダーのスタック合成
・プロミネンスと光球面の一体現像
など、次の段階に進んでいきたいと思います。
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