タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

タイ国内旅行03 スパットラランドでドリアンを食べる

2019年6月15日実施

タイ気象庁から21日までタイ全土は大雨注意という中、今日は空を見ると数時間は「雨なし」みたいなので、隣県ラヨーンまで1周125km(予定)のバイク旅行へ。
 目的地はスパットラ・ランド。食べ放題の果樹園です。今回ここを選んだのは、先月5月が「ドリアンの月」と呼ばれる多くの果物が旬を迎える時期で、今は6月ももう末、今年行くのであればなるべく早い方がよいかと思い、本日決行。
 道路は良かったですね、車線数もあるし、舗装の具合もよし。特に日本でいえば県道クラスの道路がいいですね。地形が違うといえばそれまでですが、道路の質でいえば、日本より上だと思います。ちなみに、ベトナムは20年以上遅れていますね。
 走行予定距離は125kmでしたが、小回りの予定が大回りになり147kmほど走りました。

国道36号を使ってスパットラランドへ、その後、カオシーチャン大仏壁画を回って、パタヤへ通時計回りに一筆書き。
 スパットラランドまではほぼ予定通り。ここを出てすぐ南下するべきところ、道路なりに東に向かってしまい、地図の右を大きくはみ出し、県都ラヨーンまで行き、ここから3号線を東に戻って20km以上のロス。でもまあ、最短ルートを探る旅でもないので、マイペンライ。

国道36号。レーンマークがなく、コンクリートの縦目地がこれに代わっています。ここは完成区間で、この先、順次拡幅工事中です。石というか砂が飛ぶので、風防のついたヘルメットでないと長距離走行は無理ですね。

スパットラランドの有名なモニュメント

車両で園内を回ります。20種の果物が植えられていて、左はマンゴスチン、右はドリアン、、、などと運転手が解説していきます
 中国人らしき団体客もいましたが、小生は、タイ人の家族連れ、友人旅行、、、と一緒に回りました。入場料500Bで、一般タイ人からすると、かなり高価な入場料だと思うのですが、まあ、バイクで来るような変わった人間は小生くらいなもので、タイ人は乗用車で来ていますので、それなりにお金がある人たちなのでしょうか。

タイ語でトゥリアン ドリアン。でもドリアンは見るだけ。

途中、ランブータンの木の下で車両停止。正面のおじさんは運転手で、ランブータンを取る手本を示します。竿の先端にフックがあり、枝に掛け落とします。チャレンジしましたが、意外と重く、操作性が効きません。正面のおばさんは、果敢に挑戦していました。

おじさんに落としてもらったもの。これも含め10数個、食べました。ランブータンというと、毛が赤くなったものが熟していると思っていましたが、これらはまだ毛の部分は緑ですが、十分、熟していました。外皮をツルっと向いて食べますが、ナイフなど使わずに食べられますから、アトラクションとしてはいいですね。

途中、ブッフェ会場で休憩。ムウピン(豚の串焼き)

ソムタム。今日は赤唐辛子、2個と注文 ソンメット(ソン=2、メット=粒)

何故かドリアンは並んでいません

最初に皿に取ったものは、パタヤで食べているものと、あまり変わりません

ドリアンは、食堂から離れた小屋で、切り捌いていました。手に持ったこのぐらいの大きさで、パタヤだと、安いところで100Bくらい? 基本食べ放題なので、好きなだけ貰えますが、「持ち出しは1000Bの罰金」という張り紙。2房食べましたが、素直に、美味い、の一言。

パタヤへの戻り、正面に黒雲

前に横断歩道橋が見えたところで、雨粒が落ちてきたので、橋の下に退避。左のおじさんは雨合羽を着て立ち去り、ガードレールのところのおばさんと小生は10分ほどで小ぶりになったところでリスタート。おばさんの判断に従うというか、おばさんが出たので小生も出ましたが、100mほど走ったら、雨は降り止んでいました。鋭いおばさんの判断力。

バンコクを出てパタヤを通過するタイ国鉄東線支線の終着駅、バン・プル・タ・ルアン駅。1日1便、旅客便が走っていて、今日の便はもう出ています。

切符売り場はありますが、使われているのでしょうかね。車内でも切符は買えます

運転指令室を除くと、人が倒れています、、、
暑いので、床に寝て、スマホを見ているだけでした。床が冷たくて気持ちいいのでしょう

バンコク方向

旅客駅としてはここが終着ですが、線路そのものはこの先、チョンブリ県サタヒープ港と、日本のODAで整備されたラヨーン県Maptaphud 港まで貨物線が繋がっています。

パタヤへの帰途に立ち寄ったカオシーチャンの大仏壁画。つい最近気が付きましたが、拙宅のバルコニーから、山が見えます、、、でも壁画までは確認できていません

週に1度、いつも買い物に行くのとは違うメックロー。パタヤには2軒のメックローがあり、こちらの方が規模が大きいです。近くのメックローで、アーモンドを取り扱わなくなったので、こちらにはあるか?と思って、立ち寄りました

周辺は、外国人用のコンドミニアム/一戸建てが多く立ち並んでいることもあり、客層もインターナショナルです

広い店内を隅々まで見ましたが、素焼きアーモンドはありませんでした

結局、果汁100%ジュースを買って、帰宅