鉄道の扉が開いた理由
バンコク市内の高架鉄道で、ホームから離れた位置で列車の全扉が開いたという事故
幸いケガ人等はいなかったようですけども
事故の経緯
・乗客のカバンが扉に挟まれた
・そのままホームドアが閉まり、列車は発車。
・発車直後警報が鳴り列車停止
・職員が手動で扉を開けようとしたが開かず
・管理センターは、
・列車をホームに戻せ
・扉を開けろ
と指示した
・運転手はホームから外れた位置のまま列車の全扉を開いた
・上記の結果、一部車両でホーム外の場所で扉が開いた,,,
こういう事故が、新規路線で発生することは、ある面しょうがないのでしょうが、こういう事故を経験として、どういう段取りで次の動作を行うかということをしっかりと社員教育していくか、、、ということが大切なんでしょうね。
今回の事故の場合、運行会社から説明があったとのことですが、SNSを見ている限り同じような事故が頻発していて、タイだとその多くが事故があったことはわかってもその後どうなったかが不明な場合も多々。
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同じようなことは私自身にも言え、毎日のように望遠鏡を触っていますが、段取りが一定せず、数日置くと同じようなミスが頻発,,,他山の石として反省しきり。
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