トゥンブアデーン 寺に架かる橋
即物的にいえば雑に作った橋
ある面、味わいのある橋
右側に広大なトゥンブアデーンが広がり、湖畔を廻る外周道路があり、橋の右詰はこれと取り合っています。
湖を取り囲むように堀があり、それに架かる橋。
タイによくある立地条件で、赤く見えるのは仏教寺院でこの橋は寺への参詣橋
橋を作った人は極楽に行くというタイの信仰があり、寺院の近くに橋が多く作られます
寺側の橋詰め、反対側にはありません。
数多くのタイの木橋を見てきましたが、これほど平坦性のない橋は珍しい
手すりはありますが、持つのは勇気がいります。第一、端まで寄っていいのか大いに疑問
中央部が盛り上がっていますが、橋脚部を見ると梁が渡されているので、航路空間を確保したようでもありません。
橋の中央部には長椅子があり、夕涼みの場所なんでしょうか。
川風があるのか、ただし熱帯のタイだから昼間は日射があり暑そうではあります。
橋を持ち上げていたのは幾らかでも景色がよく見える工夫?
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。