反射星雲
星雲には2種類あり、
自分で光り輝くものが輝線星雲、
近くの明るい星に照らされているのが反射星雲。
一般に輝線星雲はHα線という波長で光り輝いているので、この波長のみを透過するフィルターを使えば、パタヤのような光害地でも撮影することが出来ます。
対して反射星雲は、他の光によっておぼろに光り輝いているだけなので、空の暗いところでしか見られず、かつ淡いので長い時間を掛けないと写真になりません
なかなか良さげな反射星雲
でもMagakian 13ではプラネタリウムアプリ=ステラリウムで検索できませんでした
調べていくと座標が出てきました
これをみると、Magakian 13は中心をズレているので、ひょっとしたらMagakian 13は上記の反射星雲ではなくて、方向的にそれを取り巻く分子雲なのかもしれません
タブレット版のステラリウムだと座標で検索できない?,,,私はやり方がわからないので、いろいろ調べるとPC版だとできそう,,,
PC版で座標を入れてみた図
下に薄く見えるのが通称パックマン星雲。
斜め上の輝星はカシオペアのWを構成するSchedar
おおよその位置が判明
概略の位置が分かればタブレット版で追いかけることも可能
右下隅の方に〇がありここがLDN1299
ちなみにステラリウムでLDN1299で検索できました
パックマンの口が開く方角にたどっていくとあるみたいです
ここまで拡大すると冒頭の反射星雲が出てきました。
ガイア衛星で撮影された番号が複数出てきます。
見かけの大きさは結構小さいのでΦ200 EdgeHD800の出番だは思います
ステラリウムによればLDN1299のサイズとほぼ同じサイズなので5秒程度
次回の星見のテーマにしたいと思います
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