タイ品質
多分前々からバスの停留所があり、地元行政の計画として、道路と面一になればバスに乗車しやすくなるということで、現地も確認せずに工事発注したのでしょう。
施工後、道路と面一になりましたが、もともとは道路面より低い位置にあったイスを動かさず、そのままコンクリートを打設したので、写真のような具合に。
まあタイ人は背格好が小柄なので屋根に頭をぶつけることはなさそうですが、誰か途中で変だと気が付かなかったのかな。
多分、こういった作業員はカンボジアとかラオスからの労働者で、やれといえばやってしまうのでしょう、、、
ただし実際にはそういった作業員に指示する人がいるわけです。
そして行政側にはこの工事を発注した人がいるはずです。
そういう人たちが自分の仕事をしていないということだけなのでしょう。
同様の手抜き、、、はパタヤでもよく見られます。
パタヤでもよく話題になります。
たしかに物量的には出来上がっているのだが、昨日が満足しない。
ちょっと前には、道路の集水桝が道路路面より10㎝ほど飛び出して延長1㎞くらい施工されてしまった事例がありました。
路面より高ければ水は桝に入りませんし、第一、道路を走る際に邪魔かつ危険な存在になるわけです、、、ちょっと考えればわかるのにね。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。