タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

印旛沼へ

 印旛沼の堤防道路です。左手が堤防で、その奥側に印旛沼があります。
 右手の草原の奥側に堀があって、印旛沼周辺の排水路となっています。
 野鳥は印旛沼側と右手草原側にいますが、今日の状況では印旛沼側の方が、
 野鳥観察には向いていました。
 砂利道を歩くと、どうも野鳥の注意をひいてしまうようで、
 囀っていても近づくと 逃げてしまいます。 

 堤防にはこんな形で、先人たちが這い上った踏み分け路があり、堤防の上に出られます
 10人ほどが屯できる広場だったり、両側に草が生い茂っていて一人がやっとのところも
 沼の水面そのものは、100m以上先なのですが、こういったところは沼が近づいていたり
 鳥が休むのちょうどよい枝ぶりのよい木があったりと、観察の好地になっています。


 でもいきなり堤防の上に立ってしまうと鳥は逃げてしまいます。
 堤防に隠れて頭だけ出し、ゆっくりと堤防の上に立たないとダメです。

 水鳥は何種類か撮影できましたが、今回日本に持ってきたのは、
 100-400㎜の望遠なので、遠方の鳥を撮るには力不足。
 それでも今朝のライファ―(初めて見た鳥)は水鳥で3種類、野鳥で3種類、
 猛禽類の同定はこれからという成果。

 日が昇ると一斉に、水鳥が活動を始めます。
 まずは飛び立ち、飛び回って体温を上げるという戦略でしょうか?
 こんな群れが、いくつも飛んでいます、、、数千羽、数万羽なんでしょうね。

 

 上記を拡大したもの、さらにそれを拡大したもの。
 カモの仲間のようです。種の同定まではできませんが、沼には何種類もの水鳥がいます

 だいぶ遠いからかすそ野は見えず、雪化粧のところだけ顔を見せる富士山

 手前の景色を配慮するのを失念しました。筑波山です。空気が澄み渡っています。