カオマイキャウ水源地
今回のタイ東北部への国内旅行、
諸般の事情から、カオマイキャウ水源地での鳥見からスタート。
大した理由ではありませんが、タイ東北部への旅行に行くに際して、
最初の経由地はブリラム(パタヤから380km )と決めており、単純に移動だけだと
5時間半で行けます。ブリラムの周りで鳥見するにしても、時間が余るので、途中で
何かしようと考えた挙句、カオマイキャウで朝の鳥見をしてからブリラムへという
行程を思いついたまでのこと。
カオマイキャウは、英語での解説ではバードパークとなっています。
もう50回近く通っていますが、鳥を見ている人に出会ったことはありません。
というなか、新しい塑像が出来ていました。
朝一番はカワセミが逃げていく姿。
朝なのでシャッタースピードを手持ち限界の1/200秒にしていたため、
カワセミが止まって見えません(ぶれています)。
もちろん、仮に止まって見えたとしても、暗いので細部まで写せなかったでしょうけど。
ムネアカゴシキドリ。
身近にみられる鳥ではカラフルなもの。
朝日を浴びているので、黄色みが勝ちすぎています。
Common Tailorbird(オナガサイホウチョウ)
和名の尾長ですけども、必ずしも尾が長いわけでもなさそうで、次の「のどくろ」と
分別がつきづらいです。
これは上記の幼鳥か、あるいはDark-necked Tailorbird(ノドクロサイホウチョウ)
喉が黒いか、頬が黒いか。面倒なのは、前記のオナガサイホウチョウも、
喉は黒くありませんが、頬が黒い場合もあり、ホント、同定に苦労します。
ズアカヤブヒバリ
小さな鳥ですが、鳴き声が甲高い鳥です。人慣れしているというか、関せずというか、
近くから写真を撮らせてくれる鳥です。
世界的に見て、インドシナ半島にしかいない、鳥です。
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