私、大きな誤解をしていたようです。

　望遠鏡の下に敷くために、平らなものが欲しいなと思って、タイルなら太陽の光にも雨露にも強いだろうと、資機材を売っているHomeProに出向いていろいろ見たわけです。

　これは一枚の大きさが40cm✕40cmのもので、模様は無地。
　まあこれなら大きさもちょうどよいと思いました。

　値段は219バーツとあり、日本円で800円ちょっと。まあ許容の範囲かと思った中、店員に「これを1枚ほしいのだが」というと、「5枚セットでしか売れない」とのこと。

　タイルを買う場合、素人的に考えても、1枚づつバラシては売ってくれないだろうななどと思っていたので、まあしょうがないかな､､､と。
　
　実は店内で気になっていたのは、上にも数字があり、246バーツとあります。
　意味がよくわからないなあ､､､と。
　家で辞書を引くと、1平方メートル当たり246バーツとあります。

　それで値札のところをよく見ると、1BOX当たり219バーツとあり、この219Bという金額は5枚組での金額でした。

　床用の大型タイルが1枚幾らかなんて、わかるはずもなく、大きな誤解をしていました。

　では800円ちょっとで、5枚のタイルを買うかというと、ちょっと思案中。
　使うのはたった1枚で、あと残り4枚は使う当てがなく、あっても邪魔で捨てるしかないのですが、それも物を粗末にし過ぎだなと。

　私の支払う額は変わらないのですが、何となく釈然としないので、思案中。