望遠鏡横づけ用ハンドルの調達
最近の望遠鏡にはアリガタという金属プレートが付いていて、これを望遠鏡の架台にはめ込んで固定する形式となっています。
三脚上の望遠鏡架台に取り付けた状況。
このAZ-GTi経緯台では、望遠鏡を横方向からカパッとはめ込む形になっています。
望遠鏡は丸い筒であり、特に新調した天体望遠鏡はΦ102㎜と太径で、重量も5㎏近くあります。
下の赤い骨組みの望遠鏡はΦ72㎜で、アリガタと反対側にハンドルやプレートが付いているので、これを持って経緯台のアリミゾに望遠鏡アリガタを嵌め込む作業が出来ます。
一方、新調Φ102にはこれがありません、、、ただし、2本の鏡筒バンドには何カ所かに穴が開いていて、備品が取り付けられるようになっています。
Φ102を設置して横から見た図ですが、鏡筒側面に「持ち手(ハンドル)」がなく、暗い中で望遠鏡を経緯台に装着する際、スルッと手が滑ってガチャンとなるのではといつもビクビクしています。
ということで、星見遠征からパタヤに帰ってきての最初の仕事は『望遠鏡横づけ用ハンドルの調達』に決定。
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