終日、見た目の大きな銀河のリストづくり。

　昨年の4月の一時帰国に、エントリークラスの天体望遠鏡を購入して、1か月ほど経った段階で雨季入りし、ほぼ半年、機材を寝かしてしまいました､､､

　理由は「星が見えないから」
　最近気が付いたのは、星が見えないのは天候ではなくて空が明るいからであり、望遠鏡を向ければ、肉眼では見えなくても星はそこにある､､､ということ。

　単位面積当たりの明るさが明るい惑星状星雲は、意外としっかりとして見え、現時点では低倍率望遠鏡に低倍率カメラで見ているので物足りない姿ですが、望遠鏡/カメラを高倍率型に変えれば空が暗いところに劣らずに見えるのではないか､､､という感触を得ています。

　では銀河はどうか？　ということでざっくりと実見するためのリスト作り。
　今まで銀河は、空の暗いところでしか見ておらず、パタヤでどうかという比較みたいなことをするためのものです。