タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

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Observer's Sky Atlasで銀河の整理

 現時点で、パタヤで観察したい天体の対象は惑星状星雲、輝線星雲と銀河ですが、それぞれ望遠鏡能力と天体の大きさ明るさによって見栄えは当然違ってきます。

 この本を買った一つの理由として「見栄えのある」あるいは「見落とすべきでない」天体のリストを補完することでした。


 銀河についてはすでに82個の銀河を収集済みで、この本で幾つ上積みできるかというのが楽しみ

 この本には総計550個ほどの天体が画像付きで収められていて、110個のメシエ天体とNGCカタログから選択されたものが収められいることは巻末リストで分かっています。


 しかし具体に銀河が何個掲載されているか不明だったので、まずは写真や記載から判断して銀河と思われる天体の番号を全てエクセルに記入。
 全部で202個の銀河が掲載されていました。


 実際の銀河などの観察はiPadで操作し自動導入してしまうので星図は必要ありませんが、季節により見える星座は違い、今日はどの星座が見え、どの天体が見えるかなどの時には、こういったものが活躍しそうではあります。

 従前収集していた銀河とラップするために、ソートしてダブルを排除すると新規にリストに加えられる銀河は138個で、リスト総計は220個になりました。


 この本の各条には銀河の所属星座、光度、大きさ、タイプが記載されています。
 タイプとは銀河の形状のことで渦巻とか楕円などを示す略号です。
 その他として銀河までの距離が記載されています。


 今日は新規追加分の138天体のリストを加えたところで作業終了。
 引き続き、惑星状星雲と輝線星雲のリストについても作成する予定です。