タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

太陽観察第3日目 何とか何とか

 新規購入の太陽カメラ。従前のカメラと違う点として、
① 同じように1000枚の動画を撮るにして撮影時間が短縮できる、、、1/4程度?
 バッファメモリを搭載しているとか、転送速度が速いとか、いろいろな要件があるのでしょうが、理由は今のところよくわかりません。


② センサーサイズが従前のカメラは4.8×3.6㎜であったものが14.5×9.9㎜と巨大
 これによりダイナミックレンジが向上することになるのですが、倍率は低下します。


 同時に購入した太陽観察アイピースは4.2倍のバローを内蔵しているので問題はないのですが、このCORONADOは焦点距離400㎜なので別途バローレンズを用いる必要があります

 太陽カメラにバローレンズを付けたもの。
 これは2倍バローで画角が42分程度になります。
 太陽の視直径が30分程度なので適当な大きさまで太陽像が拡大できます


 使ってみた感想として、前のカメラだとピント外だったためか目立たなかったゴミがレンズ表面にあるようで、これが結構な難物。
 初日からわかっていて何とかゴミを除去しようとしていますが、まだ残っています。

 薄雲が太陽全面を通過しており、カメラの比較をするのは早計ですが、、、
① ジワジワと見えるダークフィラメントの細部が細かく見えている
② 周縁部付近の肌理が細かい


 従前のカメラは900e程度の飽和電荷容量だったのに対して、新規カメラは10万eなのでダイナミックレンジが全く違います、、、飽和電荷容量が少ないと、白と黒のような感じになりますが、容量が大きくなると白、白灰、灰、灰黒、黒のようにグラデーションが付きます


 もうちょっと雲の少ない時を狙ってきれいな太陽面を見ていきたいと思います。