タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

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セレストロン Φ203㎜の検討

 セレストロンΦ203㎜については、この冬の主要機材として考えているもので、前回の一時帰国で上の写真の機材はタイに持ち帰り済みです。


 ただし上記はビジュアルパックというもので、現時点でこれを使って電視観望しようとすると、焦点距離2032㎜でいささか長すぎるためレデューサを使って焦点距離を0.7倍に短くして、結果明るい画像かつ広視野に変更する必要があります。レデューサは次回帰国で持ち帰り予定です。


 持ち買ったのが雨季ということもあり、ビジュアルパックを用いて天体を見てはいません、、、ただし、機材を実際に見てみて機材の取付箇所などを確認でき、取付部材等を次回帰国で持ち帰ればいいと思っているところです。

 セレストロンのファインダーはセレストロン独自の取付方法をしており、ファインダーを取り除いてもその取付金具は他のものを取付けれない構造になっています。


 実際の運用をしてみないとわかりませんが、例えば明るい惑星の撮影にこの機材を使うのなら、ファインダーで惑星を入れ、直接望遠鏡に惑星を導入することはあるかと思いますが、銀河とか惑星状星雲を肉眼で導入できないはずなので、今の時点では写真左のセレストロンファインダーは取り外す予定です。


 上記は本来のファインダーを取付けたうえで、その横にファインダーシューを取付けてΦ40㎜を載せた図です。鏡筒のお尻周りにボルトが埋め込まれていて、これを外せばファインダーシューを数個取付けられます。

 前回一時帰国で購入したASIAIRミニを望遠鏡取付けアリガタの先端に取り付けた図。
 望遠鏡周りにはこういった小物を取付ける必要があります。

 これは望遠鏡下部のアリガタに、別のアリガタを直角方向に取付けたもの。
 望遠鏡と干渉しやすい場所に背の低いASIAIRを取付けて、その横に取付余裕を確保したもの。試した結果ガイドスコープ程度は取付けられます。