タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

ちょっと問題あるがマイペンライ

 最近は南に面する自宅ベランダから太陽を見るようになっています。
 準備等が楽なので、、、また雲があるので準備してもすぐ見えるわけでもなく、雲まみれの太陽を視野内に入れて赤道儀で自動追尾させ、雲が晴れるのを待つ、、、というやり方も、自宅ベランダだからできるやり方。北側ロビーに置いても誰かに悪さされても困るので。


 カメラ三脚に経緯台を付け、Φ40㎜太陽望遠鏡を載せたもの。
 三脚は手すりに針金でその都度括りつけています。
 三脚を雨に当てるのも嫌ですし、手すりに寄せて設置しないと早い時間帯から太陽を見ることができないので。

 多分、一脚だったらこうならないのだと思いますが、3つの脚の内、2本の脚を手すりに縛るので、斜めに取りついてしまいます。鉛直に取付けられれば水平方向と垂直方向に望遠鏡を動かせますが、これだとでたらめな方向に動きます。


 ただし実際にはそれほど大きな問題にはなりません。
 本来水平鉛直に動く粗動を緩めて、手で望遠鏡本体を持って動かすだけなので。
 感覚で動かしながらのぞき穴に太陽の影が入るようにします。


 ちなみに3つの脚の内2本を手すりに縛るので意外と揺れもなく、取外しも容易です。

 Φ102からΦ72に鏡筒を変更。
    焦点距離が714㎜から400㎜に変わるので倍率はほぼ半分。


 鏡筒を変えるたびにどこでピントが合うか調整が必要で、使い続けていればそれ程の手間ではないのですが、最近は雨が続き夜星を見ることがないので手間取りました。
 
 この写真を見て気になったのが、光路を直角に曲げている天頂プリズム。
 このプリズムはΦ31.7のいわゆるアメリカンサイズなのですが、Φ2インチサイズのものを所有しており、そちらに変更しようと思います。
 撮影した太陽画像を見ると左と右で(上下で)ピントがずれている感じがあり、細い径で繋いでいるために光路がズレている可能性もあるかなと。