タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

タイ国内旅行08 ミャンマー国境スリーパゴダパス⑧

今朝は朝9時前にホテルを出て、カンチャナブリBTへ。
 BTに行くとどこでもそうですが、バンコク?とか聞いてくる係員風がいます。だいたいがミニバンの関係者。ビッグバスといって大型バスを指さすと離れていきます。しばらく、各方面への時刻表を眺めてからバンコク行に乗車、9時半発で12時バンコク南BT着。
 バンコクには3つのバスターミナルがあって、パタヤからは東と北には直行バスがあります。東BTはバンコク市内行き、北BTはタイ北部東北部への長距離バス。南BTは西部南部方面行き長距離バスの発着場所となっていて、今日初めて来ました。3つのBTでは一番新しいものです。
 南BTから東BTへは市バスを使い、1時間半、バンコク市内の渋滞をたっぷり味わって23B。
 パタヤ到着は午後6時、途中、南BTで見学に時間を費やしはしましたが、それでもトータル移動時間9時間、ちょっとげんなりして、帰宅しました。

カンチャナブリは、日本人にとって絶対的にアウェーの場所ですね。
 日本軍の悪辣さを観光にしている町ですから。

墓地の奥側に国道が通っており、道端でサンクラブリからのバスを下車。この墓地と先ほどの博物館の前を通って昨晩のホテルへ。終戦から約75年、連合軍関連の墓地はそのころ出来たわけですから、ずいぶんと長いときが経っています。日々手入れしているようです。

墓地の横で食べた今日の朝食。昨日の朝もカオトム(おかゆ)です。でも今日のおかゆは、湯の中にご飯を入れたもののようです。小生としては、お粥として作った、ちょっと粘り気のあるお粥の方が好きです、、、今日のお粥は美味しかったですけども。

カンチャナブリのバスターミナル。地方Btとしては大きい方です。ハブ機能もあって、バンコクからの乗り継ぎで四方にバスが出発していきます。

中央が、モンブリッジの街(サンクラブリ)までのバス。一見、たくさん出ているようですが、サンクラブリまで行くバスは、6時20分、8時40分、10時20分、12時の4便のみ。
 パタヤからだと朝4時半の始発バスに乗ってバンコクに着き、カンチャナブリへ列車利用だと、12時の便、バスだと早く着いて10時20分の便に乗りつげるかな?という感じです。サンクランブリはまた再訪したい町ですが、冷静に見て行くのが大変な街です。

スリーパゴダパスは外国人未開放ですが、カンチャナブリより西にまっすぐ80km(1時間半)山を分け入ると、Phu Nam Ron国境があり、ここカンチャナブリからミニバンやバスが出ているようです。
 ビルマ側のダウェーに抜ける国境で、外国人にも開放されています。この道が整備されればバンコクから陸路でまっすぐにビルマ側に抜けることができます。一応、タイ側は2車線は確保されているようですが、グーグルマップだと強拡大しないと、道が表示されません。しかも、衛星写真ではダウェーまで道が繋がっているのに、経路検索しても出てきません。...今、ふつふつとこの道を通って、ミャンマーに行ってみたいと思う気持ちが湧いています。

バンコクまで100B、2時間半です。地方のバスでは、バス出発の県内あるいは隣県まではこまめに停車して人を拾い、それ以降は県庁所在地程度しか止まらずに走行します。棲み分けしているのでしょうか。

カンチャナブリの道路案内。路地の名前が書いてあります。市内全てがこの魚付きでした、何かのいわれがあるのでしょうね。

バンコク南BT到着、、、ガソリンスタンドのブースに停車、ここで下車。

GSの隣が、バンコク南バスターミナルでした。BTは日本流に数えると4階建てのビルです。切符売り場が3階、乗り場は地上で、バスターミナルの奥。4階にフードコートがあるのは良いとして、1階2階は商業施設やイミグレなどの官公庁が入っています。レイアウトがよくわからないBTで、バス利用者の利便性がないがしろにされています。
坊さん用のスペース。世捨て人ですし、近くにいればそれなりの待遇をしなければならないので、隔離しているのでしょうね。一般に、坊主はだらしない人間が多いです

10Bを入れると円盤が回転して、番号表示が表示され、支持された番号の占い書を下の棚から取り出すというもの。


ミャンマー国境スリーパゴダパス 完