ホームコースの6番ホールはホテル本館に向かって打つ形になります。
　日ごろ、ショットは左に振れる傾向がありますが、なぜかこのホールは右側に飛び出すことが多く、右側の木 or ヤシの木の方向に行ってしまうことが多いです。

　昨晩は風が強く、雷もなり雨も降り､､､というものすごい空模様だったためか、ヤシの実が何個か、落ちていました。大きさはボーリングのボールよりちょっと小さめ、これが上から降ってきて頭を直撃したら、死んじゃうだろうな､､､という感じ。

　何年か前、英検2次試験問題で、ヤシの実で人が死ぬことがあるが、ヤシの実が落ちて頭に当たって死ぬより、ヤシの実を取ろうとしてヤシの木に登り、誤って落ちて死ぬ場合の方が圧倒的に多い､､､というのがあり、なぜか覚えています。

https://www.khaosodenglish.com/opinion/2020/07/12/opinion-thai-monkey-business-in-coconut-trouble/

　日本でもニュース報道されたと聞いていますが、今月初めのころ、タイで、ココナッツを採集するためにサルを使い、サルを訓練する状況が、虐待だとして欧州で報じられ、タイ製品の不買運動がおこり、タイ外務省/商務省が対応に苦慮していました。

　確かに、サルを使ってのヤシの実狩りはあるのだと思います。ただし、南部などを旅すると、ヤシの実畑を目にすることがありますが、それらのヤシの木って、それほど背の高いものではありません。
　
　栽培の効率性を考えれば、背の高い、サルにでも任せないと取れないようなヤシの木を栽培するより、竿の先に刃物をつけて、人間が下からヤシの実を切り落とすことができる程度の高さのヤシの木を栽培する方が、たくさんの本数を畑に植えることができるのでは､､､とも思います。