B級グルメ in バンコク
スコータイへの切符を買いにバンコクへ。単にバスターミナル間の往復だとつまらないので、B級グルメを楽しみ、タニヤプラザでゴルフクラブでも眺めようかと。
バンコク北バスターミナル(チャトゥチャックorモーチット)についたのが11時前。朝食を取らずにパタヤを出たので、まずはソンブーン・タイへ。ソンブーンと言ってもあの有名な中華レストランではありません。
BTから直線距離で3㎞ほど、97番の赤バス、乗車料金8B。
ソンブーン・タイは2間連続のお店で、左側がクイティアウ、右側がカオマンガイのお店。
まずはカオマンガイのお店に入店。パタヤだと胸肉だけを載せている店が多く、ごくたまに血を固めたものがある程度ですが、砂肝も載っていておなかが減っていたこともあり、即完食。
そのまま隣の店へ。魚肉団子ルークチンはデフォルトで、豚か牛かが選べるようで、「牛」を選択。5~6種類の内臓肉が入っています。途中まで食べて、ちょっと物足りなさを感じ、前のおじさんに倣って白飯を追加。
2軒合わせて90B(300円ちょっと)のB級グルメでした。
いつも変わらない、バンコク北BT、暑い日差しです
今日は長距離バス乗り継ぎではなく、市内バス乗り場へ。最初は英語で案内されるのですが、中は迷路になっていて、途中からはタイ語の案内のみになります。
何度か来ているので、全体レイアウトを把握しているため、市内バス乗り場には行けましたけど。
これは、外国人にはキツイ、トイレサインです。見るからにトイレなので、ちょっとのぞき込めばいいわけですが、
上段:タイ語でフリーと書いてあり、無料トイレである旨
下段:英語に直すとchを表す子音。プーチャイ(男性)のチャです。
消えかかっていますが、同様に上段は無料。
下段は、英語だとY。プーイン(女性)のイです。
パッと見ると、タイ地方都市、それもへき地のバスターミナルといった風景です。
赤とオレンジ(黄土色?)と青にバスは塗られていて、赤はエアコンなし、オレンジと青はエアコンバスです。
97番は赤、通称「赤バス」です。三菱製のバスで、騒音/排ガス等がひどく、新聞紙上では、「日本製の公害バスなど早く廃車にして、環境によい中国製のバスに乗り換えるべき」との論調があります。
耐用年数をはるかに超えて、廃車寸前のバスを未だ使い続けていることが問題であり、逆にまだ動くこと自体が、日本車両の優秀性を示しているわけではあります。
大人がすれ違えない、バンコクの歩道橋を渡ったところがソンブーン・タイ
赤い看板がタイ語と中国語。奥は英語表記です。手前がクイティアウ屋、奥がカオマンガイ屋です。
美味い。冬瓜のスープも美味い。
まだ時間的に早いので、客は数人ですが、ころ合いになると込み合うのでしょうね。
あらかじめ鶏肉が裁かれています。鶏肉の手前、奥側が血の煮凝り、手前側が砂肝。
緬は細麺を選択、具に隠れています。ルークチン(魚団子)は3つ、メインは牛の筋肉や内臓系。別途、もつ煮込みのメニューもあり、もつ煮がメインのお店のようです。
ちょっとピンボケですが、具があらかた片付いたころに白飯を注文。ドバっとドンブリに入れて、猫飯状態で食べました。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。