棺桶は残った
南部スラタニー県、キリラッターニコムでのこと。
102歳で亡くなった人の葬式で火事があり、子供たちと親戚一同で消火、式典用テントに燃え広がる前に火を消したとのこと。
棺桶の周りの花輪がほぼすべて焼け落ち、香炉、蝋燭、フロアマット等が跡かたもなくなりましたが、棺桶は元のまま、遺体の状態も変わらず、家族一同驚いているとのこと。
照明用の電線がショートしたための火事とされましたが、村の長老はこれに異議。
家の裏に設けた斎場の位置が悪かったから、子孫たちに警告するために故人が火災を起こしたのだと、、、
よくまあこんなことがニュースになるもだと。
ちなみに、この件が起きたキリラッターニコムへは、タイ国鉄キリラッターニコム線を見に、今年3月に行きました。プランテーションに囲まれた鄙びた田舎町でした。
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