タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

ユーロ2020

https://www.goal.com/jp/%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88/euro2020-information/10t5mfzt34n1713fnl5g0idkan
 2020年に予定されていたユーロ2020が、今年に延期され各地で分散開催されるとのこと。サッカーにほとんど興味がない人間にとっては、アッそ、という感じではあります。

https://forum.thaivisa.com/topic/1220387-pm-concerned-over-illegal-gambling-during-euro-2020-soccer-tournament/
 タイの首相は、ユーロ2020の開催に伴って、不正なオンラインギャンブルが跋扈することを懸念。一発逆転を常に考えているタイ人にとって、ギャンブルは生活の一部。日々、宝くじに老若男女、わずかな稼ぎをつぎ込んでいますが、値が張るサッカーくじに全財産つぎ込んで家庭崩壊、自殺、取立てに絡まる殺人、、、、これからニュースを賑わすことになりそうです。


 サッカーくじといえば、社会主義共和国ベトナムでも相当に流行っていました。
 ベトナム人と話すと、サッカーのことがよく話題に出ます。時に、日本が勝ってよかったなどと、日常会話に出ることがありますが、大概、日本に賭けていてよかったと同義語でした。


 街角に宝くじ屋がたくさんいて、客が立ち寄って何かごちょごちょやっていますが。宝くじを買うのはごくわずかで、帳面を出してベトナムサッカーでどっちが勝つか、書き込んでいるようです。


 ベトナムにいた時、パートナーの会社の部長さん、、、35歳ぐらいでしたが、金を貸してくれないかと、やってきました。アトで来たことですが、サッカー賭博にのめり込んでいたようです。幾ばくかの金を「返ってこなくてもいいか」と思って貸し、幸いにもその金は戻ってきましたが、その後、その部長さんは失踪。


 海外留学をした人で、ベトナム人の中では英語に堪能で、海外出張も多かった人ですが、うわさではオーストラリアに逃げたとのこと…莫大な会社の金を持って。


 ベトナムで海外留学できるのは共産党の子弟であり、英語ができるというだけで将来は約束され、国営企業の社長なり、共産党の役職なり、政府高官なりになれたはずなのに、、、と思う反面、海外の自由な生活を見てきた彼にとっては、旧態依然のベトナム社会に嫌気がさしていたのか、、、一発当てて、海外逃亡し、すべてを清算したかったのか。