最終日、チェンマイ→パタヤ。
　朝4時半にチェンマイバスターミナル到着。まだ出発まで30分以上あります。
　ほぼ1日かけてバス移動の予定。もう最終日なので、ちょっと精神の集中ができません。
　一応、昼間道路を通って、沿道の状況を見つつ、その県を踏破したという記録を残そうとしているので、バスの中では基本、寝ない予定です。

チェンマイのバスターミナルは大きく分けて3つあり、ここは第三バスターミナルに接する、ナコンチャイエア社専用のバスターミナル。GATEがあり、便ごとにアナウンスがあり、順次搭乗するという飛行場のようなスタイルになっています。
　面倒なのは、隣接する第三バスターミナルからも乗れること。これは途中のバスターミナルでも同じで、共用のバスターミナルと、ちょっと離れてナコンチャイエアの支店があり、一つの街で2回乗り降りがあるので、その分、ちょっと時間をロスします。

ナコンチャイエア社のバスガール。100％タイ語のみの案内
背後に壁がありますが、ドアの先が運転席/乗降口になります。席は1A。最前列でこの壁と向かい合います。でも、足を長く伸ばせ、かつ、小窓があり道路前方も見える席です

シルバーなので、4列シートです。ただし、椅子は思ったより楽ちんです。

シルバーなので、お菓子の小袋と水のみ。

朝6時半、ランパーンバスターミナルで見かけたバス。
ランパーン発チェンラーイ行きのバスでした。次回以降、チェンラーイ方面の旅行を計画しており、このバスに乗り継げれば、チェンマイを経由せず、ショートカットしてチェンラーイに行けそう。

ナコンチャイエアだと、シルバー→ゴールド→ファーストと、バスの格があり、今回は最下級のシルバー。
　パタヤチェンマイだと、昼間便はシルバー、夜行便はゴールドになります。ファーストはバンコクチェンマイなどの人気路線に限られます。

チェックポイントの役割の一つ
　運転手が黄色い筒を持って、息を吹きかけています。アルコールチェックのようです。日本も、このような施設が必要なのでは？飛行機で問題になっていますが、路線バスやタクシーの方が、もっとヤバそうですけどね。

死んだような人。
タイの法律でも、トラックの荷台に乗って人が移動することは交通違反です。

バイク1台2000B？、そんなことはないだろうと思ったもの。
　多分、頭金なんでしょうね。パタヤだと競争もあるのか、頭金＝ゼロが一般的です。

切符の最下端を切り取る形で、食事のクーポン券がついています。写真は、1食分切り取った後のもの。

運賃に含まれる昼食。具材は選べません。食べたというだけの昼食

夕食　ちょっと食べかけですが､､､カレーを食べました。じゃがいもと思ったものはすべてパイナップルでした。単なる栄養補給でした

室内温度16.3度。今回、北に行くということでダウンジャケットを持参しましたが、バスの中で重宝しました。