タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

ベトナム観光再開

 記事によれば、ベトナム保健省は、「訪問者に対する唯一のウイルス要件は、陰性の
Covidテストである」と述べたとのこと。


 ベトナムはまた、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、英国、ロシア、日本、韓国、
デンマーク、スウェーデン、ノルウェー、フィンランド、ベラルーシの13か国からの市民の
15日間のビザなし旅行の再開を発表しました。


 ベトナムにとって、第一の友好国は旧ソビエト連邦の諸国なので、ロシアとベラルーシュ
が含まれているのは、それゆえ。


 ちょっと意外なのは、デンマークスウェーデンノルウェーフィンランドの北欧諸国が含ま
れているところ。これらの国々はタイが目的地だったような気がしますが、最近はベトナム
まで足を伸ばしている、あるいはこれらの国を勧誘しているかのようです。


 ベトナム保健省としては、新しいCovid症例が報告されているが、入院率と死亡率は低い
ままで、状況は「制御されたまま」であると述べています。


 さらに、ワクチン接種率は高く、成人の98%が完全に接種されているとのこと。、、、これ
はちょっと眉唾というか、社会主義国にある目標=実績のような感じがします。、、、翻訳する
時、非常に難しいところでもあります、如何にも実態がそうであるかのように、目標あるい
は未来のことを述べることがよくある国です。

 ちなみに上図、直近データです。一日で25万人を超える感染者数を記録しています。異常な数字です。ワクチン接種率98%などありえない数字だと思います。
++++
 現時点で直ぐ、ベトナムに行くということでありませんが、ベトナムも他の東南アジア諸
国に倣い、無謀とも思える段階で国を開くようです。…結局、自国のみ厳しい規制をする
と、「自分の国は他国に比べ劣っている」となり、それは体制が悪いからだという反国家的
運動に結び付くからなんだと思います。


 ともあれ、「Covid-19陰性証明不要」になれば、行ってみたいものと思っています。