タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

双眼鏡2面を購入

 今回の日本一時帰国はもともと7月に予定していたものです。


 ただ7月から燃料サーチャージが値上がりするという情報があったこと、
 また5月に円安を理由として海外製品の値上げが予告され、駆け込み購入をしたために
 ちょっと早めの一時帰国になりました。 

 今回、双眼鏡を2面、購入しました…ちなみに双眼鏡の助数詞は「面」です。


 Nikonは星用で重さが2㎏あり、手持ちだと手振れの原因になりますし、手が疲れるので、別途、架台を新規購入しています。


 10×70ということで、口径は70㎜です。それが左右に二本あるわけですから、非常に明るい双眼鏡になります。長さも30㎝を越えます。
 入門用の望遠鏡がΦ60程度ですから、双眼鏡というより双眼望遠鏡という位置づけです。


 用途としては、電視観望だと本来の美しさがとらえきれない、星団の観望に使いたいと
思っています。それぞれの星の色を直接肉眼で見たいと思っています。


 また、バルコニーで夜空チェックをする際、パタヤだと周りが明るいので、瞳孔が閉じる方向なって、星が見にくくなります。双眼鏡で外光をシャットアウトすれば、星の見え具合もよくわかるのではと。


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 右は鳥用のKowa、手持ちで使うためなるべく軽いものを選びました。


 Nikonは光学メーカとしては有名ですが、どちらかというと汎用品メーカ。
 kowaは鳥用双眼鏡に特化した会社で、日本であれば鳥用ならKowaという感じです。


 従前から目で鳥を確認し、望遠レンズを向けて鳥を撮影するという手法をとっています。
 カメラはオートフォーカスですが、木の枝が重なり合ったり、葉で暗くなっていると鳥に
ピントが合いません。マニュアルに切替えても、画角が狭いので、現実的に望遠レンズで
森の中から鳥を探すのは難しいです。


 ということで次回からは、森の中で、鳥を探そうと思っています。
 今までは撮影一辺倒でしたが、双眼鏡で観察し、位置が分かれば望遠で撮影、、、そんな流れにしたいと思っています。
 


値段は右の方が高いです。