星見聖地巡礼 シュミット
東京に何か所かある星見の聖地、シュミット訪問。
ちょうど15周年記念で、ジャンク市を開催中、、、この日は最終日。
時節柄、予約制であり、成田⇒ホテル⇒シュミットで行程を描いて、ネット予約。
飛行機が1時間以上遅れ、それでも成田の入国手続きが思ったより早く、結果的に±ゼロで
現地到着。
ジャンク品。三脚のコーナー。天文ファンの多くは「自作大好き人間」なので、多少の
損傷は自分で直してしまったり、「部品取り」で購入したりと、人気があるのでしょうね。
今のところ欲しいわけではありませんが、ひょっとしたら今年の秋ごろ欲しくなるかも、
というのが三脚ではあります。
鏡筒シリーズ。一番手前ので口径200㎜。
次の段階の資材調達として、扱いやすい大口径(Φ150-200)を考えていて、関心はある
のですが、今すぐというわけではなく、今回Φ127㎜を購入して弄んでみたいと考えているところ。
これはジャンク品ではなく展示品の即売。多少手すり傷等がついているのでしょうが、
「新品同様」なのでしょうし、安く買えればありがたいです。
これはΦ150の反射望遠鏡ですが、望遠鏡としては単純な形式であり、仮に光軸がズレたとしても、補正するのは素人でもできるかな、と。
これはいいですね、、、前回4月の時には1㎏のウェイトを購入しましたが、5千円位しました
でも現時点では間に合っているので買わないのですが、これが在日本であれば将来のため
に、数㎏分買ってしまいそうです、、、腐るものでは無ないし、三脚にぶら下げておけば安定
も増しますしと考えると、買っておけばよかったなと。
結局購入したのはこの球座雲台。下のクランプを緩めると上下左右方向に動かせます。
今回購入した双眼鏡は10倍なので倍率としては低倍率です。双眼鏡架台に小型望遠鏡筒を
付けて、双眼鏡と望遠鏡セットで星団を見たらどうかと考えています。
双眼鏡側を固定し望遠鏡側を動かして、双眼鏡の光軸に合わせようとすると、何らかの
調整機構が必要であり、コレならぴったり?
まあこういった小物は置いておいても腐るものではないし。
Φ200㎜の大口径でありながら焦点距離が760㎜、F3.8という非常に明るい望遠鏡です。
望遠鏡の構造で、大口径でも焦点距離を相対的に短くできる形式があり、この望遠鏡は
暗い小さな天体を見たり、大きな淡い天体を鮮やかに写し出せます。
筒はFRP製で軽量化されていますが、それでも10㎏あり、ヤワな架台では持ちません。
次に買うのなら、このクラスかな、とも。
何はともあれ、大口径化すると頑丈な架台が必要になり、次回購入するとなると、架台はこれかな、、、と思うもの。ハーモニックドライブという構造で、星の追尾が、がたつきの
少ない動きになるようです。
ただお値段もそこそこしますし、重くなるので、お手軽観望という枠から大きく踏み出すので、自分自身の星見のスタイルをどうするか、熟慮が必要だなと思っています。
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