Nikonコンデジに望遠鏡ファインダーを取付ける
いよいよ、ISS・国際宇宙ステーションの最接近。
まあ空模様は駄目でしょうね、、、仮に×でも今週末にも再度の最接近があり、
引き続き準備だけは整えようとは思っています。
撮影は最終的に、Nikonのコンデジで行うことにしました。
仰角が大きくなると、肘が脇から離れ、Sonyだと支えきれないことが判明したためです
ただし、そのままだと2月にISSを撮影して不甲斐ない結果だった設定と同じなので、
工夫して望遠鏡用ファインダーをカメラに取り付けることにしました。
Sonyはブラックアウトフリーなのですが、Nikonはシャッターを押すとほんのわずかな
時間ですが、ファインダーが使えません、、、ブラックアウトしてしまいます。
地上の風景なら問題ありませんが、周りに目標物がない夜空でブラックアウトすると
対象が写野から外れてしまい、再度、ズームを広角に戻し中央にISSを入れ直す必要が
ありました。
試験的に月を撮影しましたが、上々の成績。
昨夕も、ほぼ曇り空でしたが、月は多少雲が被っても撮影できます。
今まででは一番シャープな月が撮影できました。
ファインダーのスイッチを入れると赤いLEDが付き、そこに対象を合わせると写野の
中心に来るというもの。
実際は、くっつけただけだと中心が合っていないのと、ガムテープでの固定なので、
ちょっと微妙ではありますけども。
微動で中心に合わせて使います。2000㎜相当の狭い写野でも中央に合わせられるので、
本番ではファインダーで入れながらモニターで確認し、仮にブラックアウトで外れても、
ファインダーで追尾するという形式にします。


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