タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

ドアを壊して教師は1万Bを請求

 学校の児童がドアを壊し、その損害金として、教師が23人の子供からそれぞれ450バーツ
を徴収。合計で1万バーツほどとなり、そんなはずはないだろう、、、と、父兄が激怒。


 ドアが壊れた状況が不明ですが、責任を取らされた児童が23人もいたということは、
日々の使用で段々と壊れ、最終的に直さなければならないとなった段階で、そのクラスの
児童から一斉に徴収されたということなのかと思われます。


 父兄の言い分として、学校の器物が壊れ、児童の責任とされ、それで損害金を支払うこと
自体を否定しているわけではなく、メディアの記者曰く、どう見ても薄っぺらいドアで、
それを直すのに1万バーツなの?というところが議論になっているようです。


 この件について、学校長は全く知らなかったとのことで、現在、父兄と協議中とのことで

すが、まあ、何となく校長は知っていたのでしょうね。


 業者が入って、ドアが直される段になって、予算も付けていないのに、誰が費用を出したのだ、、、となるわけで、教師からは「児童から金を徴収しましたので」程度の話は聞いていたのでしょう、、、そしてよくある話ですが、ちょっと余りますのでと、校長に上納があるのでしょう、、、藪の中ですが。


 タイの学校は、治外法権というか、小さな王国なので、こういったことが外になかなか出てきません。