タイ東北部ウドンタニ県の学校校門で感電事故があったとのこと。

　Five-children-electrocuted-in-floodwaters-and-heavy-rain-in-downtown-udon-thani
　とあります。
　「ウドンタニ県で洪水と大雨の中、5人の児童が感電死した」とあり大ごと。

　でも記事を読んでいくと、5人の児童と助けに行ったタイ学生が感電したが、観察のために1名が病院に搬送されたとのことなので、「感電死」ではなかったようです。　

　electrocuteには感電死という意味しかないようで、単に感電するであれば、
　get a [an electric] shockの方がよいようです。

　メディアが大げさに騒いだというよりは、単にタイ人記者の英語力の問題のようです

　ともあれ、日本だと、「大雨だから感電 or 感電死」とはなりませんが、タイだとよくあることなので、自衛のためには、「雨の日には外に出ない」が最善のようです。

　でも、そんな事情を知らないころ、雨が降るたびに外に様子を見に行き、時にじゃぶじゃぶと水の中を歩いていましたけど、よく感染症に罹患するとか、感電しなかったと思うばかり。