手で舗装工事
パタヤの繁華街を貫通するセカンドロード。
現在、直径2m程の排水管を埋める工事中で全幅4車線の片側を塞いで工事。
深さ3m近い溝を掘って管を埋めることになり、穴を掘れば、地面が緩んで脇の舗装面にひび割れが入るわけです。
そのひび割れを作業員が補修していました。
奥にある一輪車にアスファルトで練った砂利が入っていて、それを手づかみで取って、
ひび割れに押し込んでいます。ひび割れ幅は1㎝ほどなので、まさに押し込むという表現が適切のような感じで、一粒一粒、手で砂利をアスファルトの塊からむしり取って、
ひび割れに入れています。
ひび割れに充填した後は、3㎝幅ほどの幅で砂利を並べて次の場所へ。
これで十分だと思っているのでしょうかね。
作業員さんは指示された通りにやっているだけでしょうから、現場監督さん辺りの指示なのかな。
普通だと、アスファルトの表面をきれいに掃除して、その後、接着剤代わりにアスファルトを散布して、それからアスファルトをまぶした砂利を撒くのでしょうけど、、、
車が踏んだ瞬間に剥がれておしまいのような感じがします。
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