バリハイふ頭の日の出
ラン島に行く船が出るバリハイ埠頭から見る日の出です。左端にあるのが拙コンドミニアム
夜になると七色に変わるパタヤサインです。当然のこと、近くから見ると大きいです。サインの下に回り込めるようになっていて、展望台のようになっています。ただ、サイン下はレディーボーイの溜まり場だそうで、まだ行ったことはありません。
現在、観光客のラン島への立ち入りは禁止されていて、朝第一便が出る時間ですが、閑散としています。島に住んでいる人もいますので、日用品を積んだリヤカーが出入りしています。
まだ時間が早いということもありますが、平常、ここは大型バスが毎分何台も出入りし、団体観光客を乗り降りさせる場です。ほとんどが中国系だったので1月の春節前からこの方、静かなものです。
ウォーキングストリート北側の入り口です。先ほどのバリハイ埠頭とは反対側の正面出入口です。以前、パタヤビーチのビニールシートのところがネオンサインになっていました。改修中なのか、このままビニールシートに置き換えるのか不明ですが、夜がメインの街ですので、シート張りだとショボさを感じてしまいます。
ほぼすべての店が休止状態です。基本シャッターを下ろして無人になっていますが、テレビとかパソコンとか、冷蔵庫など什器があり、盗難防止のためか、2店に1店はTVがついていて、張り番が寝泊まりしているようです。でもまあ、そういう人全員集めても100人ちょっとしか、長さ800mのウォーキングストリートには居ないようです。
ウォーキングストリートの埠頭側にあるサイアムホテル。広々とした敷地に低層の建物を構えた、いかにもパタヤに昔からある由緒正しそうなホテルですが、全館閉鎖状態。パタヤの9割のホテルが閉鎖されているとのことです。旅行客の片寄をしているようで、何軒か少数のホテルに、旅行客は滞在しているようです。
コンビニが6軒ほどありますが、多くは休止。ファミマ1軒、セブンが1軒営業していました。
ウォーキングストリートには人がいませんが、ここを通り過ぎて埠頭を越えたその先に、パタヤヒルと呼ばれる高級ホテルやコンドミニアムが立ち並ぶエリアがあり、バイクやピックアップが通り過ぎていくだけの通りになっています。
仕立て屋系は全滅ですね。商品があり腕がありますし、一般にアラブインド系が経営している店が多いためか、パタヤが閉鎖になった時点で、商品とともに別の土地で商売しているのだと思います。彼らには彼らのネットワークがあり、その辺は動きが機敏ですね。コロナが収まれば、また戻ってくるのでしょう。
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