上の写真右上隅に金星が見えています。
　空の条件としては決して良い状況ではなく、鱗雲っていうのでしょうか。雲の隙間から金星が見え消え見え消え､､､という状況。

　それでも望遠鏡を触っていたいので赤道儀の習熟練習。

　昨晩に引き続いて、Φ102㎜の長い鏡筒の方､､､考えてみればこれは失敗でした。
　まだまだ練習中なので、振り回しやすいΦ72㎜の短い鏡筒の方を使うべきでした。

　昨晩の到達点
① 赤道儀を概略北に向けた位置から金星にGoToすると金星方向に鏡筒が向き、プレートソルビングで自動的に機械が記憶している星図情報と比較しながら金星を視野内に入れられるようになった､､､「入れられる」と書きましたが、実際は赤道儀が勝手に入れてくれます

② 最初何度か失敗したのはピントが合っていないためであり、地上風景等でピントを合わせれば①は実行される

③ 鏡筒を金星に向けたまま、星雲撮影用の広角カメラ（ASI533）から視野の狭い惑星カメラ（ASI662）に切り替える際にピント位置がずれるが、これは「Focus」モードに切り替えることにより、画像を見ながら調整できることが分かった。

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　昨晩時点で、金星が視野中央からずれている場合、金星を視野中央に移動させる方法がわかりませんでした､､､取説等を確認する予定。

　一応、金星を見たという証拠写真。
　Viideoも撮影しましたが、なぜか映像には何も映っておらず失敗しました。